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【セミナー報告】就労移行促進事業 中部地区②

2016年11月24日

平成28年11月22日(火曜)障害者働く幸せ創出センターでは、就労移行促進 発達障害・精神障害困難事例研修第2回目が行なわれました。

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発達障害の講師は、東遠学園組合 発達障害支援コーディネーター 市村孔元様です。
今回は、発達障がいの特性に合わせたバリアフリーの構造化として、まず学習スタイルの違いとして
「視覚的に考える」・・・頭の中で情報や状況を絵や画像で理解し、記録しているなど
「中枢性の統合の弱さ」・・・詳細は、見れても全体は見れないなど
「独特の注意の向け方」・・・物事の注意の向け方がスポットライト、複数に意識を向けるのが苦手など
「実行機能の困難」・・・目標達成のための順序立てが苦手など
「感覚刺激の隔たり」・・・感覚的に敏感、もしくは鈍磨な部分ができてしまうなど
「心の論理の弱さ」・・・相手が何を考え、感じているか理解出来ないなど
これらを把握して、実例の中でそれぞれに特性の違う方への支援方法を学びました。

 

精神障害の講師は、障害者就業・生活支援センターだんだん センター長 加藤陽一様です。
今回は、精神疾患を抱える人達への支援として、陽性、陰性、認知などの症状を知るだけでなく、その人の背景をイメージすることが必要であり、具体的にどうすればいいのかを学びました。またインテーク(受理面接)を実演していただき、どのような姿勢でのぞみ、どんなことを聞き出し、大事にしたいこと、着眼点を講義していただき、実際のシートによって説明していただきました。

発達障害・精神障害ともに支援のはじまりは、その人を知るとこから始まります。

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