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平成30年度静岡県授産製品コンクールが、10月17日（水曜）障害者働く幸せ創出センターにて開催されました。本年度も県内の障害福祉事業所から多くの製品がエントリーされました。また、昨年度から引き続き、特別支援学校からも製品参加していただきました。

オールしずおか　小出理事長、バンダーヒューエル　コンクール実行委員長より開会の挨拶と、本年度コンクール実行委員の紹介があり、来賓代表として静岡県健康福祉部障害者支援局　田光局長よりご挨拶をいただきました。

本年度の出品参加事業所は、５２事業所から８７点のエントリーがあり、特別支援学校から１８校３４点のエントリーがありました。

各事業所のプレゼンターは、各部門２名の専門審査員に対して熱いプレゼンを繰り広げました。

◆審査会風景

結果は、例年通りに各部門上位は、接戦となり、入賞はごく僅差での決定しました。

閉会式では、大村審査委員長を始め各部門審査員から講評をいただきました。

製品の品質は、格段に向上しているのに販売価格が安いのではないかと各審査員から共通のご指摘をいただきました。審査員のアドバイスを受け入れ、品質の更なるアップと適正価格への見直しを行えば工賃向上に大いに貢献できると思います。

参加された皆様ありがとうございました。

◆プレスリリース・・・・静岡新聞に紹介されました