ふじのくに福産品(食品部門)の選考会が開催されました
2020年09月01日令和2年9月1日(火曜)障害者働く幸せ創出センターにおいて、令和2年度「ふじのくに福産品ブランド化認定候補 食品部門の選考会がおこなわれました。
このブランド化事業は、福産品を改良し、市場での競争力を高め、販路の拡大を支援することにより、障がいのある方の工賃向上を目的としています。

申請した事業所は、6カ所。アドバイザーは、株式会社イワサキ経営の宮口氏、食の恵みの小杉氏です。
コロナ感染症予防のため、一部の申請事業所は、リモートでの参加となりました。また、試食においても十分注意しておこなわれました。

プレゼンには、不慣れな福祉事業所の皆さんですが、製品に対しての熱い想いは充分に伝わってきました。

アドバイザーの方からは、製品の品質や販売価格、コスト、どれほど工賃向上に反映出来るのかなど、厳しいご意見もありましたが、製品改良のヒント、消費者PRの方法などたくさんのアドバイスをいただきました。
まもなく先に行われた雑貨部門と合わせて、協議を行い令和2年度ふじのくに福産品ブランド化候補が決定します。お楽しみに。