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農福連携 個別支援報告3

2019年01月22日

 富士市の「一般社団法人富士障がい者支援ネットワーク 夢の杜」は、来年度より富士宮市の耕作地にて農作物の生産を計画しており、平成31年1月8日、富士宮市の農業生産法人 株式会社FARMENT 代表取締役 深澤道男様のご指導により富士宮市大鹿窪の同社施設において今後の農業関連の事業展開(耕作、就労)や農業に取り組むにあたっての準備対応等について指導を受けました。

 農産物の加工・流通(6次化)についてはFARMENTが立ち上げた地ビール工場の見学や流通ネットワークの構築について経験則からの貴重なアドバイスがありました。来年度に向けて、耕作地の規模、ミニトマトの栽培・販売ルート、裏作等について計画を報告、今後の準備対応等についてアドバイスが実施されました。

 本研修では土づくり、堆肥作りの実習、作付け年間計画について、ご指導を仰ぎたいと考えています。

富士宮市大鹿窪のFARMENT地ビール工場を視察。深澤氏は周辺に田畑を所有し、現在は米・麦・ホップ等を主に栽培。ビールを自家醸造し富士宮市にて販売店(地ビール、ジビエ料理)も経営しています。

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