農福連携 個別支援報告4
2019年01月23日![]() |
今回は「ぶどう(品種:藤稔)の枝の片付け」をおこないました。
収穫が終わって処分した枝が、ハウスの中に散らばっており、それを折ったり、曲げたりして1m以内の長さにして集め、ビニールテープで縛ってまとめる作業です。主に立ち作業のため、腰の負担が少なく利用者の方も体力的に対応できる作業であると感じました。
ビニールテープで縛るのも次第に慣れてきていました。苦手な作業等は手分けするなどみんなで協力しやり終えることができました。
富士市の「一般社団法人富士障がい者支援ネットワーク 夢の杜」第2回目の個別支援は、平成31年1月15日(火曜日)、富士宮市小泉にある「夢の杜」使用予定畑地において行われました。
畑地については、トマト100株は充分に植えつけられる広さで、余地に落花生も栽培できるまた、畑地奥には、堆肥場を作ることもできるとの(株)FARMENT 代表取締役 深澤道男様より提案をいただきました。
堆肥場作りについては、180㎝×180㎝(1坪)の広さの堆肥場を作ることを提案され、その他、年間作付けスケジュールや収穫物の加工についてアドバイスがおこなわれました。次回は実際に夢の杜の利用者さんも参加しての堆肥場作りの実習を予定しています。