【セミナー報告】障がい者向け 製造技術研修 西部地区
2015年12月16日障害福祉サービス事業所に通う利用者の技術の向上と工賃向上を目的として、製造技術向上研修の西部地区縫製部門と木工部門の集団研修が行われました。
西部地区縫製部門第1回は、12月14日 多機能事業所だんだんにて、AULA(アウラ)ソーイングスクールの戸澤先生を講師にお招きしました。今回は、縫製の基礎を学ぶということで、用具の使い方、縫製方法1として並縫い、半返し縫い、本返し縫い、ぐし縫いを勉強しました。
西部地区木製部門第1回は、12月15日 作業所せきれいにて、講師は同法人の理事長でウッドワーク 天竜家具の代表でもある鈴木巌仁様にお願いしました。
作業所せきれいの商品を例に挙げ、割りばしから机まで、木を使ったいろいろな商品とアイディアで、行政・企業に売れる商品へと広がる可能性について説明していただきました。
先日 集団研修をおこなった食品部門は、個別研修が始まりました。
12月15日 多機能事業所だんだんに、(株)たこ満 開発チーフ 天野様 来所して第1回目の事業所個別研修を行いました。
まずは、衛生チェックと利用者さん達の技術の度合いを見るために、プレッツェルを作りました。
利用者さんからは、積極的に質問が出て とても良い刺激になったようでした。