【セミナー報告】高齢化介護研修 西部2・東部1地区 第1回
2015年12月24日オールしずおかベストコミュニティでは、障がい者福祉事業所職員の皆様に介護支援技術や高齢化の認識を深める研修を実施しています。県内を6地区に分けて3回シリーズで行なう研修です。
平成27年12月22日(火曜)は、西部2地区(中東遠圏域)、東部1地区(沼津市、御殿場市、富士圏域など)の第1回目が行われました。
西部2地区は、磐田市にある静岡県中遠総合庁舎において、講師に社会福祉法人白寿会の理事で特別養護老人ホーム白寿園 施設長 古本達也様にお引き受けいただきました。
本年度 夏に福祉事業所に実施した「利用者の高齢化に伴う支援のあり方についての調査」の分析を基に、支援のありかた、社会の高齢化と個人の高齢化、利用者の就労支援と介護について講義していただきました。また認知症の予防とケア インスタントシニアの第一弾として、参加者になべつかみをはめて、キャラメルの包装をはがしてもらう体験をしていただきました。
東部1地区は、三島市にある静岡県総合健康センターにて、講師に静岡県東部地区において介護・老人ホームを多数運営している株式会社ル・グラン ヒューマンクリエイト部 部長 小池翔太様、介護付有料老人ホーム ル・グランガーデン清水 管理者 浅野智代様にお願い致しました。
障がい福祉サービスにおけるニーズとは?、調査報告をもとに現状を知る、日本における高齢化の実態などを学び、さらに介護者を守る 身体に優しい介護方法①として合理的な介助方法を実践で学びました。