【セミナー報告】障がい者向け 製造技術向上個別研修
2016年02月18日障害福祉サービス事業所に通う利用者の技術の向上と工賃向上を目的として、製造技術向上の個別支援が各事業所にて行われています。
静岡市にあるラポール・ベンチタイムでは、中央調理製菓専門学校 教務部長 中島先生をお招きして、第1回 2月8日(月曜)第2・3回 2月15日(月曜)行なわれました。
パウンドケーキの製造指導を受け、知識だけではなく、やる気を引き出していただけるご指導に、魅了されていました。
みちしる沼津では、2月17日(水曜)第3回目の個別研修を行いました。
花麒麟の焼き菓子技術職員 安江様に来店していただきマフィンの指導を受けました。
主力製品のマフィンの製造全行程をチェックし、改善を行い商品の完成度を高めることができました。また調理器具の改造により生産時間・量ともに改善できるアドバイスをいただきました。
沼津市にあるプラサーザ大泉では、縫製品の個別研修が3回目 2月5日(金曜)、4回目 2月10日(水曜)に行なわれました。
講師は、(有)イーリード 縫製技術指導員 渡邉 様です。
最初は、不慣れなミシン操作も回を重ねるごとに少しずつ上達し、目標であったエコバックの製作までできました。参加者も縫製品作りに興味を示し、出来上がった製品も持って満足感いっぱいの笑顔が印象的でした。