高校生のアイデアを福祉事業所製品に活かしてみませんか
2017年01月20日福祉事業所の皆様へ
静岡県教育委員会は、高校生が地域の特産品や自然環境、伝統文化等に対する理解を深める活動を推進するため、地域の活性化等に資するアイデアとアイデアを生かした実践事例「高校生ひらめき・つなげる提案コンテスト」を開催しました。
そのテーマ部門の一つ「あなたのアイデアを障害福祉施設で商品化!!」に応募のあったものを一覧にしました。(アイデア名をクリックするとPDFが開きます)
■お申込み
この中で福祉事業所で活用してみたいものがありましたらオールしずおかベストコミュニティまでお申込みください。
申込書(PDF)
■問合せ先
この件につきましてご不明な点がございましたら下記までお問い合わせください。
静岡県健康福祉部障害者政策課 植田班長
電話 054-221-3619
No.1「Wグリーンアップルパイ」
静岡県産のりんごとお茶をクリームに使用した絶妙な味わいを楽しめます。
No.2「ジャムでアレンジパンケーキ」
生地に季節のジャムを加えるので障害を持った方も簡単に作れます。
No.3「静岡満喫ゼリー」
静岡の特産品(抹茶、みかん・いちごジュース、しらす、山葵)を使った静岡らしさを味わえるスイーツ。
No.4「コラボ商品(カップケーキ)」
抹茶味・みかん味のカップケーキにチョコペンで絵を描き地元のお菓子屋さんとも協力して販売。
No.5「声かけ君」
視覚障害者の方が助けを求めやすくするプレート。夜でも気づきやすい蛍光色。
No.6「ちゅうちゅうつえ君」
散歩中にこまめに水分補給できる便利なつえ。容器は取り外して洗えます。
No.7「キャンドルでつなぐ人と人との輪」
女子高生のもらってうれしいプレゼントの一つアロマキャンドル。安全に作れます。
No.8「押し花」
花を採るために外出することで気分転換できます。
No.9「お茶メロンパン」
お茶を使うことで静岡ならではのメロンパンになります。
No.10「野菜の栽培」
野菜を育てることは健康につながり、達成感や喜び、季節感を感じることができます。
No.11「手づくり編みぐるみ」
リサイクル可能な毛糸・ビーズを使用。形は干支や動物、植物など。
No.12「自分でできる認知症予防対策」
画用紙に曜日ごとに今日の行いを書いて自分の行うことを理解してもらいます。
No.13「ねこちゃんのお家」
障害者の人でも簡単に組み立てることができ、仕入れ価格が低く、大量生産しやすい。
※学校名・応募者名・詳細なレシピ等は割愛しています。
「高校生ひらめき・つなげる提案コンテスト」テーマ9・エントリー一覧(PDF)
■参考
昨年はこちらのアイディア「静岡ぎょうざ」(左)が試作を経て商品化され、県庁にある「喫茶ぴあ~」で販売されました(右)。