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農福 個別支援報告4(げんきだま・ ステップ・ワン)

2020年01月07日

 静岡市清水区の「株式会社げんきだま・げんきだま」は、設立当初から工賃を発生さるために、黒にんにくを作り始めました。その黒にんにくを熟成させる倉庫を利用して、菌床しいたけ栽培を始めたいと考えています。

 令和元年12月11日(水曜日)講師をお願いした、静岡市の「株式会社よしもと よしもとファーム」にて個別支援が行われました。講師は代表取締役 吉本邦弘様です。 吉本様は茶農家の長男として生まれ、30代で足久保ティーワークスを設立されますが、お茶は、春夏が忙しく秋冬は仕事がないので、土木や木こりをする人が多いなか、椎茸づくりを始め、その後A型の障害福祉サービス事業所を立ち上げられました。

 「よしもとファーム」では菌床づくりから手掛けており、栽培・収穫・選別・袋入れ・出荷まですべての作業を「よしもとファーム」で毎日スタッフと利用者さんで行っています。菌床のあるビニールハウスは約50坪。その中にはびっしりと隙間なく菌床が並んでいます。

 室内は10度以上の温度差が必要で、秋の森のような温度と風が理想だそうです。 実際の作業を見学させていただきました。しいたけをはさみで切ってカゴに入れる、タンクから水につけた菌床を取り出して棚に並べる、収穫した椎茸をランク分けする、袋詰めをするなどそれぞれの工程を吉本様に詳しい説明をしていただきました。

一般消費者に向けたしいたけのパッキング作業などの注意点も細かく教えていただきました。

 

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 御殿場市の「社会福祉法人 ステップ・ワン」では、昨年度の個別支援で講師の石川鉄造種苗店 代表取締役社長石川 靖様よりミニホワイトセロリの試行栽培の提案を受けて、昨年4月から植え始め、6月には収穫から出荷、10月には「令和元年度 ふじのくにソーシャルグッズコンテスト」食品部門で「静岡県共同募金会 会長賞」を受賞されました。現在ミニホワイトセロリは主に市役所などで販売を行っています。

 令和元年12月11日(水)同法人内において、第1回目の個別支援が行われました。ご指導してくださるのは昨年に引き続き、石川鉄造種苗店 代表取締役社長 石川 靖様です。

今回は、ミニホワイトセロリの安定した収穫と、新たな水耕栽培野菜への取り組みについて指導やアドバイスを受けることになりました。

 新たな野菜について、石川氏より入植時期や収穫時期・収穫量などの説明を含めて、水耕栽培に向いたいくつかの品種の提案を頂きました。その中からステップ・ワンで扱えそうな品種を次回までに水耕栽培を試してみることになりました。

次回も引き続き石川様による研修を予定しています。

(農福担当 大石郁子)

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