みらーと西部 協力「障がい者アート展」開催されました
2020年03月06日
令和2年2月27日(木曜)~2月28日(金曜)浜松市福祉交流センターにおいて、「障がい者アート展」が開催されました。本来は、3月1日(日曜)まで開催予定でしたが、新型コロナウイルス感染症の発生を考慮いたしまして、二日間だけの開催で中止となりました。
さて、昨年の8月、浜松福祉交流センターの担当の方から御相談があり、この展示会運営についてみらーとが関わらせていただいてきました。9月のみらーと西部拠点「第2回人材育成セミナー」に参加し、講義「展示会運営と展示方法」を聴講していただいたり、ワークショップ「9月展の展示」で実際の展示を体験していただいたりしました。
展示会前日には、担当の方はもちろんのこと、ボランティアの方、みらーとのアートディレクターと西部拠点のコーディネーターがお手伝いをして、展示会場を作り上げ、搬入された絵画や書道作品を展示しました。
約50点の多彩な作品が集まり、作品紹介からは制作の背景や作家の人柄が伝わる、素敵な展示会となりました。
地域の皆様にも「障がい者アート」のすばらしさを知っていただく良い機会になり、福祉現場でアート活動に携わっている支援員の皆様や制作活動を行う当事者の皆様にも、良い刺激となった展示会になりました。
御協力いただきました応募者の皆様、ボランティアの皆様、会場に足を運んで頂きました皆様、どうもありがとうございました。
◆静岡新聞に掲載されました
(みらーと西部 竹内明美)