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バジルのパッキング作業を行いました

2022年08月03日

令和4年8月2日(火曜日)、島田市にある「島田の空と大地と」にて、農福連携作業が行われました。9人の利用者がさわやかな色と香りのハーブ バジルのパッキング作業に熱心に取り組みました。

このバジルは、島田市のありすふぁーむ(代表:渡瀬 豊氏)で栽培されたバジルです。

 

収穫したバジルの山から傷んだ葉を取り除き、デジタル秤で10グラムに計測し、パッキングします。夏の暑さでは、カッティングされたバジルは傷みやすく、黒ずんだ葉を丁寧に選び出すには集中力が求められます。さらに選別した葉をコンパクトにまとめてパック詰めするのは、思いのほか巧緻性が必要であるため、よい訓練になりました。

 

ありすふぁーむでは、冬作のいちご栽培が終了後、夏季の複合作物としてバジルの生産に取り組んでいます。

冷凍いちごの加工作業では、丁寧に仕上げてくれた「島田の空と大地と」の実績を高く評価し、経営のパートナーとして大きな期待をかけています。

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