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農福連携 個別支援報告5

2019年01月28日

移設地を(有)たちばなファーム
 岩井様、渥美様が確認
平成31年1月14日(月曜日)浜松市の「社会福祉法人 復泉会 くるみ共同作業所」では、昨年植え付けした黄金柑を移設する必要が生じたため、昨年、黄金柑の植え付けまでご指導いただいた(有)たちばなファームの岩井様、渥美様に第一回目の個別研修を実施していただきました。
新たな畑の現地確認や黄金柑の現状について観察していただき、きめ細かなご指導、アドバイスをいただきました。

 畑の広さは、約600㎡あり、水路もあることから、現在、植え付けしている黄金柑の移設を全て移設可能とのことでした。その他、作業中、作業員の危険性への配慮や車輌をおくことが出来るようにすることなど、側溝の蓋の必要性について助言をいただきました。虫食われだと思っていた部分については、病気であるため、移設時に剪定することになりました。

 次回は詳細な移設のやり方などをご指導いただき、その後、3月上旬に移設できるよう計画し進めていく予定です。

 

平成31年1月22日(火曜日)、静岡市の「特定非営利活動法人 勝仁会 ウイン作業所」は静岡市新間の農家 花村行雄氏のご指導により、花村氏の作業場にて「出荷のためのネギの仕分け作業」の実習をおこないました。

 作業内容は収穫後の水洗いされたものをさらにきれいにして整える出荷のための作業の一部です。枯れたものや、根元の浮いた状態のもの、切れたもの取り除きコンテナに収める。また取り除かれた残渣ねぎを掃除する作業です。細かいゴミや、根くずを丁寧にとり、密着されていない根本のねぎを取り除き、出荷できるよう形を整えますが、加減が難しいので、一つ一つ丁寧に扱うことが大切であり細やかなご指導をいただきました。

 

 

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