【セミナー報告】農福連携支援事業 事業所個別支援①
2016年12月22日農福連携事業は、集団研修、東・中・西部への視察を行ない第3弾の福祉事業所への個別研修に入りました。
この個別支援は、それぞれの事業所のニーズに沿って専門家に指導していただきます。
東部地区では、「むつみ作業所」、「みどり作業所」、「けるん」、の課題となっている、ハウスの有効活用、畑ワサビの生産方法、無農薬栽培についての病害虫対策について専門家のアドバイスを受けました。
中部地区では、「ウイン作業所」が現場で、土地・地域にあった農作物、農作面積に対する収穫量など農業の基本知識を学びました。
「きのぼり」では、畑の連作障害時の対応の仕方。コンパニオンプランツの効果についてのアドバイスを受けました。
西部地区では、浜松市にあるまるたか農園の鈴木崇司様から「ドリームフィールド」「ワークスつばさ」が、作物にあった土壌の作り方などの農作業についての基礎知識を学びました。