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静岡県では障害のある人の芸術作品を周囲が発見し、アートの可能性や活用範囲を広げることにより、障害のある人の芸術作品を周囲が発見し、アートの可能性や活用範囲を広げることにより、障害のある人の活躍の場を拡大し社会参加を促進することが可能と考えます。
また、東京オリンピック・パラリンピックに向けて、文化プログラムのすそ野を拡大する事も大切と考えます。
【事業概要】
障害福祉施設や特別支援学校などで、これからの障害者アートを実践するために新しいヒントを探す、全3回の集中講義を行います。
【研修内容・日程】
「これからの障害者アートの可能性」
第1回 10月3日(火曜)13:30~16:00
「これまでの障害者芸術について」
・1997年以降の現場の取組と支援構造
・コミュニティとアートの関係性
・表現としての展覧会、他
第2回 10月30日(月曜)13:30~16:00
「労働環境をつくるアート活動」
・仕事化させる為の補関的な関係性
・地域デザイナー、アーティストとの共同製作
・著作権について、他
第3回 11月14日(火曜)13:30~16:00
「ワークショップのつくり方 またその可能性について」
・意義の共有化を通したaccessibilityの実践※
・創作活動へのサポート
・商品化への問題点
・生活と仕事、他
※accessibility:利用しやすさの意(ノーマライゼーションの推進の理念から社会のすべてに適用される意味合いがある)
【講師】
ホシノマサハル (株)エディションE.D.代表・NPO法人 エイブルアートジャパン 理事
【展示会】
平成30年1月以降 「障害者アート展」(仮称)
研修を受講した事業所や特別支援学校による作品や製品の展示など
【対象者】 障害者支援施設職員、特別支援学校教職員
【定員】 30名
【会場】 障害者働く幸せ創出センター
【申込期限】 平成29年9月15日