農福連携促進支援事業
【事業目的】先進的な取組の視察や実践を通じて、農業サイドと福祉サイドの「施設外就労等」
に向けたマッチングを進めるきっかけ作りをすることで、更なる農福連携の促進を
目的としています。
【事業概要】
Ⅰ.集合研修
対象者: 就労継続支援A型・B型 30事業所
受講費: 無料
第1回
テーマ: 新潟市における農業者と福祉との連携事例
内 容: 農業者と福祉事業所のマッチングを推進して来た方法や経過の、実情を学ぶ。
講 師: 新潟市あぐりサポートセンター センター長 平林 正樹 氏
日 時: 平成31年3月14日(木曜日)午前10時から午前12時 終了しました
会 場: 静岡県コンベンションアーツセンター/グランシップ 1003会議室(10階)
(静岡市駿河区東静岡二丁目3番1号)
第2回
テーマ: 「農業」×「障がい者」による、長野県の取組
内 容: 農作業をすることが困難となった農家や、農業生産法人等のお手伝いを
どのような形で取り組んできたのかを学ぶ。
講 師: 特定非営利活動法人 長野セルプセンター協議会
農業就労チャレンジコーディネーター 沖村 さやか 氏
日 時: 平成31年3月14日(木曜日)午後1時から午後3時
会 場: 静岡県コンベンションアーツセンター/グランシップ 1003会議室(10階)
(静岡市駿河区東静岡二丁目3番1号)
Ⅱ.視察研修
対象者: 就労継続支援A型・B型事業所、農業従事者、農業関係者 30名程度
受講費: 受講費は無料ですが、集合場所までの交通費は、各自負担となります。
「県外先進事例視察」
①視察エリア: 埼玉県地区
日 程: 平成31年3月6日(水曜日)~3月7日(木曜日)1泊2日
※募集は締切りました
視察予定先: ・鶴ヶ島市農業交流センター(高倉ふるさとづくり)
・NPOめぐみの里(農福商連携実績多数)
・ココ・ファームワイナリー(障がい者によるワイン造り)
集合場所: JR三島駅・JR静岡駅
②視察エリア: 三重県地区
日 程: 平成31年2月14日(木曜日)午前9時から午後5時終了しました
視察予定先: ・シグマファーム東員(東員町・JA・ハローワーク連携)
・あさひファーム(農業の魅力・障がい者の生きがい)
集合場所: JR静岡駅・JR浜松駅
「県内新規農業モデル事例視察」
③視察エリア: 裾野市地区
日 程: 平成31年3月上旬予定
視察予定先: ・グリーンファーム裾野 高床式砂栽培農業
耕作放棄地活用の可能性
集合場所: JR静岡駅南口・JR三島駅北口
Ⅲ.先進事例取組支援
取組事業: 日本ミツバチの飼育
対象者: 就労継続支援A型・B型 5事業所
受講費: 無料
概 要: 生態が減少してきている日本ミツバチの飼育を始める事により、
植物などの受粉活動を促す僅かながらの一助になり、地域農業においての
間接的な関わりをする事による農業者との関係性を増やして行ける事を目指す。
実施場所: 自事業所若しくは、講師指定場所
回 数: 講師との打ち合わせによる
Ⅳ.定期販売会
目 的: 展示の仕方・販売の仕方を専門の方に指導を頂いて、ノウハウの蓄積をする。
日 程: 平成31年2月18日(月曜日)から平成31年3月20日(水曜日)の期間内
概 要: 静岡市内百貨店出入り口や、浜松市商業施設通路を利用して、福祉事業所で
作られた農産品・加工品や農業者による生産された農産品を展示販売する。
【申込方法】 申込フォームに必要事項を記入し、送信してください。
【問合せ先】 NPO法人オールしずおかベストコミュニティ 支援部
担当: 大瀧または松井
TEL: 054-251-3515 FAX: 054-251-3516
E-mail: a-otaki@all-shizuoka.or.jp