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【農福連携】イチゴ収穫前のハウスがクリーンになりました

2022年11月29日

イチゴハウスがきれいになると、イチゴも元気になります。令和4年11月22日(火曜日)、島田市井口の高田農園(代表:高田剛佑氏)の17アールのイチゴハウスで、島田市高砂町のシリウスひかりの利用者5人と職員1人により、イチゴ収穫前のハウスクリーン作業が開始されました。

 

 

9月の定植作業以降そのままになっていたハウス内の土を、固めの箒でかき集め、雑草を抜き取って、袋に詰める作業ですが、利用者も職員も初めてのため、どれくらいの精度で作業したらよいかが難しく、作業効率を考えながら行いました。しかも、ハウス内は既に暖房を入れているため温度が高く、ほこりが立ちやすい環境の中で、イチゴの支柱やイチゴの株を傷めないよう慎重に作業していました。

 

 

高田農園では収穫前のハウス環境が刷新されるため、社員の収穫作業の効率化やイチゴ株の生育管理もしやすくなることから、福祉事業所の作業力を高く評価し、令和2年度より継続して作業を依頼してくれています。

(農福連携コーディネーター 大石)

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