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農福連携 事例集

農福連携事例 詳細

No. B-43
事例 碾茶栽培の寒冷紗を茶樹へ被覆、除去する作業
農場名 (株)cha-kouba(代表:原間秀樹氏)
地域 焼津市,島田市,牧之原市
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内容

茶業では抹茶の需要を受けて、碾茶の栽培が展開されていますが、碾茶栽培は、摘採前に被覆資材(今回は黒色の寒冷紗)を被覆する必要があるため、被覆と除去作業に多くの労働力を必要としています。そこで、障害のある人が当該技術を習得し経営支援や地域農業に貢献できるよう、寒冷紗を茶樹へ被覆、除去する作業を行いました。

・茶樹を寒冷紗で覆うというかつて経験のない作業でしたが、牧之原市の就労継続支援B型事業所のみのり、島田市の就労継続支援A型事業所のシュクール、島田市の就労継続支援移行事業所の島田の空と大地と、焼津市の就労継続支援B型事業所焼津の空と大地との4事業所が地域茶業の新たな技術習得に挑戦しました。

・令和8年の一番茶と二番茶の時期の摘採20日ほど前に幅2メートル全長50メートルの寒冷紗を茶樹表面に覆いをしたのちに寒冷紗に付いたクリップを茶樹の根元に挟みます。そして、摘採日当日にクリップをすべて取り外して寒冷紗を除去します。

・広い茶園では機械で寒冷紗の展開を、狭小な茶園では人力で展開しましたが、いずれもクリップの取り付けは正確かつ迅速にできるようになりました。

・事業主の(株)cha-kouba(代表:原間秀樹氏)は、牧之原市から御前崎市にかけて70haの茶園を管理し、煎茶製造とティーバッグ製造の農業法人ですが、新たに碾茶製造を開始したことから、農福連携に初めて取り組んだものです。利用者は機械作業に合わせたスピード感とクリップ取り付け枝の選定に慣れが必要でしたが、クリップ取り付け取り外し作業の理解が早く正確かつ迅速にできたとの評価をいただき、次年度は作業量の増加とクリップ以外の作業へも拡大したいので、勤務時間の延長や土日の就労への期待が寄せられました。

 

 

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