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【農福連携】青島温州みかんの収穫作業

2022年12月20日

前日の雨露を吹き飛ばすような晴天、寒風の令和4年12月14日(水曜日)、清水区茂畑の青木農園(代表:青木悟氏)のみかん園で、清水ドリームビレッジ・ラビット清水の利用者職員15名、ライク10名、えんぜる25名、べジモン8名、エース16静岡大岩4名、総勢62名(利用者45名、職員17名)により、青島温州ミカンの収穫作業が行われました。

 

 

今年のみかんは表年のため、豊作で大ぶりのみかんです。作業開始の朝礼では、青木氏より二度切りと、みかんを丁寧に扱うよう作業注意点が伝えられました。初参加のえんぜるとべジモンの職員には、事前説明会を行ったため、利用者へのはさみの使い方や作業動作及び、軸長のみかんが混入されていないかなど、支援ができていました。利用者は、みかん園が平坦地で低樹高で作業性が良く、職員からの支援も受けられやすかったため、久しぶりの 戸外での作業にリフレッシュしたようで、あいさつや会話がはずんでいました。

夏の間、除草作業に汗を流した清水ドリームビレッジ、ラビット清水、ライク、エース16とべジモンの利用者も、収穫の喜びを感じていました。

 

 

青木氏は、3年目になる農福連携作業に、徐々に多くの事業所・利用者が参加して来てくれて、品質の良いみかんがたくさん収穫できたことに、感謝していました。収穫された147コンテナーのみかんは、伊勢丹の贈答用みかんとして販売もされる予定です。

(農福連携コーディネーター 大石)

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